(公開版)DIG ShibuyaでQFやって考えたこと、DigDAOとしてQFプラットフォームをどうしていくか
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前回のQFはhal sk.icon, ryoma.iconと一緒にやった
tkgshn.iconやhal sk.icon周りのシビックテックのプロジェクトに声をかけていたので、比較的QFに関しての理解はあったと思う また、forkしてきたインフラではあったけど、ryoma.iconがソフトウェア周りは担当してくれていた
人生として感慨深い話
キャリア的な視点、どうこのポジションを最大化していくか
視点を変えて、QFというコンセプトに対してどう感じているか
なおかつ、すでに10倍のマッチングプールで実験できている
流通量は総額いくらになるのかはわからないが...
なので、これは今後もやっていきたいなと思っている
しかし、毎回伴走してプロジェクトをやるのは自分では到底やりたくない
digshibuyaでQFホストした結果: 今まではクリプト関係の人が多かったが、幅広い人に興味持ってくれた感はめちゃくちゃある
QFの計算式の説明は諦めてしないことにした。ドキュメントはリンクするスタイル。"多くの人に支持される方が、大きなマッチング額"というのを強調することにした
前回の「DigDAOマッチングドネーション」で使ってたサイトをforkしたが、今回みたいに個別にやるのは最後にした方がいいかも。というのも、毎回Webのデザインなど考えて~や、イベントや団体のオペレーションなどに噛んでるとスケールしないし工数かかる。Gitcoinが自分たちでホストする形から、自由にホストできるようにしていったのはかなり納得。
QF実施に関わるアセットと、仕組みだけ置いておいて、自由にやってもらえる形にするのが日本でQFを進める1つの方法な気がしてきた(fork元のsimplegrants自体がそれをしようとしていた)
改めて、個人的にはこのQFのホスティングやお助けなどをして何をしたいのか・するべきなのかを考えるきっかけになった。
多分俺は最初の実験が好きなのであって、オペレーション職人になりたいわけではない
上記は必要であればやるし、やらなければいけないけど、一旦アート業界の人に話を聞いた結果、プラットフォーム化するのが良さそう
そういう意味で、DigDAOとして、高木個人として日本でQFのような新しいラディカルマーケット的な方法で資金が分配されていく & 流通額・分配額が大きくなっていくのはものすごくやりたい(が、オペレーションをやるべきではない)
基本はQFプラットフォームをホスティングすることで、DigDAOのポジションをちゃんと発揮していくべきかなと
コンサルテーションやアドバイスなどはしても、基本はこの上でやっていくべきかなと。そしてそれに耐えうるQFプラットフォームであるべき
めちゃくちゃ大きな案件なら受注してもいいが、多分それだどこのチームや高木個人では捌けなさそう & 多分どっか別のSIerにいく(?)気もするので、やっぱり上記が良さそう
個人的な感謝として、 @Ryoma / Yuki ありがとうという話でした!!!
ここら辺の知見・感想・肌感はぜひ共有するべきなのかなと思いました。次回の定例とかですかね?